パウロ鈴木。& GOMAWORLD with 難波弘之
Paulo Suzuki. & GOMAWORLD w/ Hiroyuki Namba
GOMA WORKS Vol.3 ライナーノーツ公開!!!!
GOMA WORKS Vol.4
RSCD-5005/¥2,700(税別)
JANコード 4-525118-074003
このアルバムを天国のキースとグレッグに捧げます。
パウロ鈴木。
2018年吉日
GOMA WORKS Vol.3 ライナーノーツ by Paulo Suzuki. 2018年2月8日加筆中
曲 解説&記憶の断片 (2016年12月~2018年1月23日)
1 ガーデン・マーチ (作編曲 パウロ鈴木。)
2017年1月2日の22時に突然飛来めいたクラシカルな小作品。5分で書き上げ、即レコーディング。
お正月感が出ているかもしれませんね。秋になって難波さんが主旋律を重ねて下さいました。
2 トッターカス (作編曲 パウロ鈴木。)
ミックスダウンを担当してくれている日本君が酔って(絡んで)&(真夜中に)リクエストしたELPタイプ曲!
翌日までにほぼ仕上げて、即披露したのですが、本人はリクエストの件、全く覚えていないそうです(爆笑)
3 組曲「ピース」 ピース イントロダクション (作詞/作編曲 パウロ鈴木。)
運転中に閃いたプロムナード的旋律。あのELPのライブシーンを脳裏に思い浮かべながら~
架空の独りライブをそのままラバソにて敢行(録音)~オルガンを弾き語り録音したのです。
4 ピース (作詞/作編曲 パウロ鈴木。)
ゴマでは初の所謂「エピタフ」タイプの曲です。サブボーボーカルで天野マリアが参加です。
歌詞はラバソに飾ってある「It's A Beautiful Day」の名ジャケにインスパイヤーされて即完成しました。
5 ピース フェスティバル・アット・ザ・チャーチ (作編曲 パウロ鈴木。)
グレッグレイク師匠の名作「セ・ラヴィ」の間奏部へのオマージュです。僕の単独録音です。
アコーディオンサウンドはKorgN314を駆使~。アコギもグレッグ師匠的でございます。
6 大化の改新 パート3(作編曲 パウロ鈴木。)
キースエマーソン師匠に好評だったこの定番曲。パート3としてスタジオバージョンを収録です。
元々は86年制作の劇団MOVE用のサントラバージョンとして披露酸いですが、今回リメイクいたしました。
7 スペース・ゾーン Outer Space (作編曲 パウロ鈴木。)
続くこのアンビエント作品も86年の同サントラバージョンをリメイク。。僕の単独録音です。
2016年のツアー直後には完成しておりました。ディレクターズギア向けに先行制作。
8 組曲「女優」 女優~猫の様に愛して (作詞/作編曲 パウロ鈴木。)
ELPの作品第2番時代をオマージュしたプログレ・オルタナ・ブルース組曲。バックコーラスは天野です。
日本語で演奏すると歌謡曲的になる実例的なサンプル。キースとグレッグの手癖も多用してみました。
9 女優 パート2 (作編曲 パウロ鈴木。)
続くパート2はお楽しみのインストコーナー。優れた音楽の巧達が見事な料理を披露しています!!
クリムゾン,ジェネシス、ジョイ・デビジョンを混ぜ混ぜしたらこう成りました的な最高の出来。満足です。
10 女優 アウトロダクション (作編曲 パウロ鈴木。)
そして、組曲の締めは、やはり3人(難波さん。パウロ&金ちゃん)でELP調に戻って完結です。
追記:今回の録音では、難波さんのアープも納戸からご登場。楽しい録音でした!
11 ファーザー (作編曲 パウロ鈴木。)
僕の父の形見のギター。ある日、触ったらこの曲を産んでくれました。この曲をグレッグレイク氏に捧げます。
作曲中は猫のマルがずっと聴き惚れていて(僕の右方向を偶に凝視するのです。何か見えるらしく・・・)。
12 組曲「輪廻の経典」 第1印象 (作編曲 パウロ鈴木。)
当初アルバムの冒頭曲候補として2017年1月3日より制作を開始した大プログレ作品。
マハビシュ・オーケストラ、クリムゾン、ELPの合体を試みました。陽気なリフレインがゴマにとしてはポップ。
13 輪廻の経典 第2印象 (作編曲 パウロ鈴木。)
続く第2印象は、前作の「ゴーストムーン」と同じ線上に並ぶ、恐怖映画的小休止コーナー。
僕の単独録音ですが、最終的に難波さんが、電子音を被せて、完成!ヘッドホンで聴くと楽しいです。
14 輪廻の経典 第3印象 (作編曲 パウロ鈴木。)
第三印象は、お待ちかねのELP的アドリブ大会のコーナーです!! ライブ時での再現が楽しみ!!
ギターをほぼ使用しないでロックを表現したある意味意欲的な演奏。かっこ良いでしょう!?
15 輪廻の経典 第4印象 (作編曲 パウロ鈴木。)
追記:今曲のベーシック録音の際、毎日ピアノを叩き過ぎて腕を痛めてしまいました。
回復には、半年掛かりましたが、出来には満足しています。キースとグレッグに聴いて欲しかった1曲です。
16 気まぐれ娘 (作詞/作編曲 パウロ鈴木。)
隠し持っていたビートリーナンバーをELP調にアレンジ。藤澤氏のピアノが~キースティペットみたい!
元は80年代半ばの即席作品ですが、コレクターズの加藤氏が当時、絶賛してくれたとの事。嬉しいです。
17 浜の用心棒ジェレミー・フェンダー (作編曲 パウロ鈴木。)
ELPファンならば、ニヤリとする曲調、アレンジ、タイトルです。ビートルズの「ハーマジェスティ」的かも。
僕の単独演奏ですが、3人分を多重録音しております。キースさんならばお一人で楽勝でしょう!!
18 月の裏側にて (作編曲 パウロ鈴木。)
このアンビエント作品も86年の劇団MOVE用のサントラバージョンをリメイク。僕の単独作品です。
組曲女優のパート4として機能する予定でしたが、単独で収録いたしました。ホルンはフロイド的です。
19 ガーデン・マーチ(リプライズ) (作編曲 パウロ鈴木。)
冒頭のリプライズ・アレンジです。ポールマッカートニー的に仕掛けです。
クリスマス音を使用しているため、達郎さんをツイツイ想い浮べますが、、、ポールを意識しています(笑)。
©2018 Rubber Soul Records
SOLD OUT |
GOMA WORKS RSCD-5003/¥2,700(税込) GOMA WORKS Vol.2 (キースエマーソンに捧ぐ~) RSCD-5004/¥2,700(税込)
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濃密な固まり感は、ワケを知ってる人でなければ、けして出せない、この感じ 」 サエキけんぞう
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収録曲解説 |
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